4月21日はイースターですね♬
Easter:イースターとは、十字架にかけられて亡くなったキリストが、その3日目に復活したことを祝う「復活祭」のこと。
ちなみにイースターという名前の由来は、ゲルマン神話の春の女神「Estore」からきているという説があります。
ハロウィンやクリスマスのように、イースターは毎年の日にちが決まっていないそうです。
決められているのは「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」ということ。
そして、イースターのシンボルといえば、イースターエッグですね。
今日はイースターエッグの赤い卵を使って、花やハーブを使ったアレンジメントを創っていました。

A natural Bird's Nest - like arrangement
in traditional Easter colours
イースターの伝統色を使ったナチュラルな
ネスト(鳥の巣)風アレンジメント
花材はチューリップ・ラナンキュラス
えんどう豆・薺(ナズナ)
スカビオサ・リューココリーネ
ダスティミラー・雲竜柳

そして、卵!!

ちらっと!これなら、見えますか?笑
チューリップの葉っぱで包まれています。
この鳥の巣を作るのに集中していたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
自然の造形を「あるがまま」に活かすというのは、とても難しいですね!
人間も一緒ですね・・ありのままの自分の姿を表現するのって、簡単なようでそうでもなかったりして・・笑
日々の中で、季節や空気感を意識して感じながら過ごすことを、私はとても大切にしています。
毎月のお月様のサイクルを意識することも、こうして季節の草花やイベントを植物とともに楽しむということも、
都会にいても、忙しい毎日の中で、感じることのできる自然界との繋がりのように思っています。
今年は植物をともに広げる素敵な出会いが続いていて、MARIAFLORAでも皆さんと一緒に植物やハーブの生きた香りに触れながら、学ぶ時間を作っていきたいと思っています。
学ぶ!というよりも、ただただ、草木や花の美しい香りや姿に触れる時の、あの何ともいえない至福な感覚を一緒に分かち合いたいと思っています!!
植物のワークショップは、またお知らせを致しますね!
どうぞ、お楽しみに♬